私が初めて講師をさせてもらってからもう1年。早いですねえΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
今年も国語表現の授業でグラレコ講座をぜひ…と、むす部にお声掛けいただきました!
去年に引き続き、高校生にグラレコに触れてもらえる貴重な機会、ありがたい限りでございますm(_ _)m
去年のプログラムがあるから少し見直せば良いよねー、と準備を始めると、ゼロから始めた去年ほどの産みの苦しみは無かったものの、
去年の講座よりも良くしたい欲
が膨らんで、そのまま焼き直しで…とは行きませんでした(^◇^;)
自分で書いた去年の3部作が、記憶を取り戻すのにとても役立ったので今年も準備から振り返ります。
そんな私自身に役立った去年の記事はこちらです。
ざっくりした日程調整
今年度も国語表現の授業で講座を、と連絡をいただいたのは2021年度が始まってすぐの4月。
その時は昨年と同じ2学期にお願いします、とのやりとりくらいで、具体的な日程調整に入ったのが7月終わり頃。
授業の予定も聞きながら、10月の終わりに開講することに決まりました。
2回来てもらうのは大変なので…と各クラス1回ずつでも、と先生からは提案いただきましたが、
1回(1時間)ではなかなか理解できない
昨年と同じく基礎編・応用編の2回にした上で、やる意味・意義を大事にしたい
と、お返事したのが8月の終わり頃。
講師陣もアレコレ忙しく、あっと言う間に時間が過ぎて、
そろそろ誰がどの枠担当するか決めて
講座の内容も詰めなあかんのちゃうの
との我らが部長トーカツの声掛けで初回打ち合わせが決まりました。
10/11:講師陣だけの打ち合わせ
10/25からの最終週で講座をやることは決まってたので、さて誰がいつ行けるかしら?と都合を見て行くと・・・
おおう、28日が駄目じゃん∑(゚Д゚)
の展開に。
まあ、4人とも仕事してての平日ですからね、こんなこともあります。
翌週11/4なら都合が付くので、ココは先生に日程変更を打診しましょう、になりました。
さて、肝心な講座の中身です。
大事にしたいコト、は去年語り尽くしたので今年も変わらないよね、の確認です。
- 聴く→考える→描く、のプロセスの前半を大事に
- 描くけどアートにはしない
- ハードルを下げることにこだわりたい
- 表現は人によって違う、同じでなくていい
- 自分の表現に自信を持って
ですよねですよね(^o^)
あとは、去年基礎編の後の会議で急遽実践編へ組み込んだ、
「推しの顔の向きと感情表現」
が盛り上がったのと、描く効果を実感してもらえた手ごたえがあったので、今年はこれを基礎編の軸にしよう、となりました。
何を言ってるか分からない方は、講座をやったところまで読み進めてもらえれば…(^◇^;)
先生へ確認すべき事項を整理して、この日はおひらきとなりました。
打合せのメモがこちらです。
10/23:先生との打合せ~翌10/24物品受け渡し
去年やってるとは言え、講座の流れは先生にも確認・把握してもらって、疑問が無い状態で授業を迎えた方が良いですね、とお話する場を設けました。
この日もメモを・・・と思ってましたが、流れを説明するのに進行表が有った方が良いので、私が画面共有。
話をしつつ共有してる進行表を修正してたので、この日の手描きメモは無し。
やはりお話しておいて良かったですね。
授業前の朝からの段取りを確認したり、今年の講座の意図や思いを伝えられて安心感が深まりました。
ただ、盲点だったのが1つ。
去年は、
黒板に貼る小道具系の準備担当の私と、
生徒さん用のプロッキー準備担当のひめくま
が、初日受け持ちだったので、当日持参すればOKでした。
一方、今年は2人が初日担当では無いので、事前に受け渡ししておかねばなりません。
おおう、しかもそれに気づいたのが23(土)の夜。
基礎編が25(月)朝からなので、24(日)中にはどうにかしてトーカツ宅へ届けねば・・・となりました。
しかーし、上手く行くときは上手くハマるものですね。
24(日)朝イチに西へ向かうトーカツと、西に住むひめくまが時間を合わせてペンの受け渡しが完了!
資料はその日の夕方にようやく完成したので、今から自宅へ届けます、と私がトーカツに連絡したら、ちょうど帰り道だったので近所のコンビニで資料も受け渡しが完了!
講座の中身ヨシ!
準備した小道具類ヨシ!
これで講座が始まるのを待つのみです(^▽^)/
続きは次の記事で・・・
2021/10/25〜28,11/4 むす部メンバーでグラレコ講座してきました!②(基礎編)