早いものでむす部でのグラレコ講座も3年目。
今年も国語表現の授業でお声掛けいただきました。ありがたい限りです(⌒∇⌒)
まずは過去分を振り返りましょう。
どちらも3本立ての1本目だけリンク貼ってますが、順に読めるのでお時間あればぜひ。
1年目の2020年開催分はこちら。
2020/9/9,10,16,17 むす部メンバーでグラレコ講座してきました!①(準備編)2年目の2021年開催分はこちら。
2021/10/25〜28,11/4 むす部メンバーでグラレコ講座してきました!①(準備編)今年は8月に11/14~17の日程が決まり、先生も交えた事前打ち合わせを10/20に開催しました。
打合せメモはこちら。
2年目の前回を振り返ってみて
- 1年目を踏まえて結構内容を見直した
- 講座後のアンケートで生徒さんの反応も良かった
- 講師としても手ごたえがあった
ということもあり、大枠では前回の通りとする方針でまとまりましたが、以下の点は変えることにしました。
ある程度の分量の有るものを描く持久力、聴いた話をリアルタイムに描く瞬発力を付けてもらいたい、との思いはあるけども
やっぱり難しいわ( ノД`)
と諦めてしまったら意味がないので、
知ってる話なら聞き逃しても補えるでしょう
と、これまでの講座で題材に選んでいたのが「桃太郎」
にへーさんが、この講座のプレ版に当たる2019年の時は、授業で習った作品を題材にしてたのですが、当時手ごろなものが無かったのも桃太郎にした一因でもありましたね。
今年は、このグラレコ講座の後に聴く姿勢に関する講座を受けた後に、まとめとしてインタビューを描く課題があるとのことだったので、だったら講座の中に取り入れましょう、となりました。
とは言え一発勝負だと
描けなかったわあ( ノД`)
になってしまう恐れもあるので、
基礎編に練習は全部詰め込む
応用編でインタビュー2回の時間を確保
+
1回目の後に構造化とか型に関する説明を挟んで「こうやれば、見やすくなる/伝わりやすくなる」を理解→実践
の流れを作って、
1回目と2回目の変化を体感
してもらうことを狙いました。
初回からグループワークは4人1組でやりたかったのですが、この2年は世間の状況から皆さんが前を向く、いわゆる教室型でやるしかなく、机は動かせませんでした。
机を”田”のように4つくっ付けた島型にした方が盛り上がるだろうなあ、とは思っていましたが、学校外から講師を呼ぶだけでもリスクが有る中で、無理はお願いできず…でした。
が、3年目にして机を動かすOKが出たので即実行することに。
机の配置を変えただけですが、想像していた以上の効果がありました。
毎年、要調整事項になる物品の受け渡しも、直前の週末に私の家に運んでもらって無事完了。
ひめくまから去年使った黒板に貼る紙資料も受け取れたので再利用。再度の印刷も不要でエコ(^▽^)/
実際の講座の内容は次の記事で・・・
2022/11/14~17 むす部メンバーでグラレコ講座してきました!②(基礎編)