2019/12/21 大西つねき✕藤原ひろのぶ 生トークライブin大阪でグラレコしてきました!

10月に嫁さんが主催したお話会で、グラレコを描かせてもらった大西つねきさん。

過去記事

2019/10/07 大西つねきのお話会in姫路〜お金のしくみを知ってワクワクする未来を作ろう〜 でグラレコして来ました!

お会いしたことは無いけれど、
 出版された絵本が家に有ったり、
 販売されてるタワシを毎日使ってたり、

と、勝手に身近に感じてる藤原ひろのぶさん。

自宅で使ってるタワシと本
自宅で使ってるタワシと本

普段はそれぞれ各地でお話してるお2人が、一緒にトークライブをするイベントが開催されると聞いて参加の申し込み。

で、図々しくもグラレコさせてもらえませんか?と直談判。

もちろん、私じゃなく奥さんが(^_^;)

当然のお願いにも関わらず、話し手のお2人、主催の方からも快諾頂いて、描かせてもらってきました!

イベントページ
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会場の端っこでコソ描き

今回のテーマは「自由と自立 ~僕らが社会活動をして思うこと」
事前にお話する項目は決まっているものの、どんな中身になるのかは誰にも分かりません

グラレコはぜひお願いします!(^^)と、超前向きに受け入れて頂きましたが、そもそもお2人で話す機会自体が貴重な上に、今回は有料のイベント。

しかも遠くから参加される方もいらっしゃるので、無料で拡散できちゃうグラレコでどこまで公開しても良いか…を気にされていて、事前に主催の方とも色々お話しました。

私からは、つねきさんのお話会で描いたグラフィックを添えて、以下の点をお伝えしました。

速記では無いので、事細かには描き残せません。
キーワードや概略が伝わる程度です。

会場の空気感やお話されている熱量は描けないので、実際に会場が来られた方が持ち帰る情報量とは雲泥の差です。ここは動画と比べて確実に劣る点です。

今まではグラレコの物珍しさもあって、描くこと・拡散できることの利点が前面に出たイベントが多かったですが、今回は立ち止まって考える機会となり、私としても貴重な経験でした。

大切にしたい情報であるが故に大切に取り扱う、不安が残らないようにする、改めて描き手として意識しておくべき点だと感じました。

このやりとりを経て、どこがオフレコになるかも分からないので、結局こうなりました。

会場の右奥にホワイトボードを立てて、舞台に向かって描きました。

今回グラレコを描いていた位置
今回グラレコを描いていた位置

描いてる最中はお客さんには見えないですし、休憩に入ったら舞台上に模造紙を引き上げて主催者さん含めてチェック頂くことで、もしNGな箇所があれば塗りつぶして隠せる、との結論でこうなりました。

「子どもが困るかどうか」は子どもが決めます

お話の最中にオフレコ、のキーワードが出た時は手を止めたのもあって、特にお直しもなく皆さんにご覧頂きました。

今回描いたグラフィックはこの2枚です。

グラフィック1枚目
グラフィック1枚目
グラフィック2枚目
グラフィック2枚目

私に刺さった点をいくつか。2枚目の質疑応答からの抜粋です。

「問題が無い」ことはあり得ない

生きてて無菌室みたいな状況って無いですよね。
それで「問題が無い」ことをゴールに設定してしまうと、一生たどり着けないので、ずっと解決しない苦しみを感じ続けてしまうなあ、と。

妥協、と言うと聞こえが良くないですが、「いい塩梅」を見つけて着地する割り切りも大事だな、と感じました。

「問題が無い」コトはあり得ない
「問題が無い」コトはあり得ない

自分一人で出来ることをやりましょう

訴えても話を聞いてくれないんです、との発言に、「相手が聞いてくれなかったら、やることが変わるの?」との直球な返し。

そうですよね。
聞いてくれようが、聞いてくれまいが、自分のやることって変わらないんです。
変わらないからこそ、聞いてくれない…って不満に思っちゃう。
どっちみち変わらないんだったら、自分一人でできることをやった方が付き進めますね。

自分一人で出来ることをやりましょう
自分一人で出来ることをやりましょう

子どもが困るかどうかは子どもが決めます
教える、じゃなく価値観・判断の軸を見せる

私自身は、このままの社会・地球だったら、子どもが大きくなったらどうなってしまうのか…って不安は感じて「ない」人です(^^;)

なので、この手の悩みは無いですが、この話はストンと腑に落ちました
冷たいような印象を与えるキーワードですが、親と子とは言っても結局別の個体であり生命体ですからね。
2つ目と同じく、「他人軸」じゃなく「自分軸」”自分がこう思うから、こうする”を意識しておかないと日々直面することに右往左往しちゃいますから。

とは言っても、普段子どもに「〇〇しなさい」的なことを言う場面が多いのですが、「軸」を見せる・伝えることに力点を置きたいな、と思います。

子どもが困るかどうかは子どもが決めます
子どもが困るかどうかは子どもが決めます
価値観・判断の軸を見せる
価値観・判断の軸を見せる

たくさんの方にグラフィックをご覧頂きました

終了後、壁に描いたグラフィックを貼り出すと、たくさんの方がじっくり見られたり写真撮られたりされていました。
何人かの方には声を掛けて頂き、グラレコについてもお話させてもらいました。

たくさんの方にグラフィックを見て頂きました
たくさんの方に見て頂きました

終了後、大西さんと藤原さんと一緒に、グラフィックを前に記念写真撮ってもらいました!

大西さんと藤原さんがじっくりグラフィックを見られると緊張しました
お話された方にじっくり見られると緊張します(^^;)
グラフィックの前で記念撮影
プロッキー持ってみましたが、チカラ入ってますねー

会場で本とタワシを買わせてもらいました!
前日に本屋に行ったら売り切れだったので、良かった!サインも描いてもらいました! (⌒∇⌒)

会場で購入した本とタワシ
会場で購入した本とタワシ

自分以外の他人に「理由」や「原動力」を求めてしまいがちですが、結局突き詰めたら人間が「やる」か「やらない」かは、自分次第なんですよね。

偏屈で天邪鬼な私は、人がやれと言ってもやらないし人がやるなと言うとやるし、って性格なので、今まで以上に「自分軸」大事にしたいと思います。

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