2019/04/20「スキルの掛け合わせでみえる趣味と仕事の関わり方 in神戸」に行ってきました!

いきなりですが、テトリスが好きなんですよ。

ご存知の方も多いでしょうが、上から落ちてくる岩おこしみたいな「テトリミノ」をスキマなく詰めていく、アレです。

何だかんだあって、最後に端っこに一列開けておいたスキマに、縦棒をドン!と突っ込んで、バーン!と消えるあの爽快感。

昔っから整理整頓片付け好きってのもあるんでしょうかね。

そんな私は図解も大好きです。
うーん、飛躍しすぎな気がしますが、そこの関連性は誰も興味が無い(^_^;)でしょうから、先を続けます。

そんな図解好きの私が、「インフォグラフィック」に出会った時の衝撃ったら、もう大変です。

気持ちいい

とにかく気持ちがいい

パッと見たら、反射レベルで作者が伝えたいことが入ってくる上に、小奇麗に配置されてて見た目にも楽しい

だからと言って”出落ち”じゃなく、じっくり見ると第一印象では分からなかったことが更に伝わってくる。

伏線をきっちり回収してる推理小説を読んだ時と同じ爽快感があります。(※個人の感想です)

そんなインフォグラフィックを作る、インフォグラフィック・エディターの櫻田潤さんが、

何と!

関西に!

しかも!

神戸に!

関東じゃない!Σ(゚Д゚)

そりゃ行きますよね。
だって、本2冊買ってるんですもの。
そんな私が参加した櫻田さんのセミナーのお話です。

櫻田さんの著書2冊♪

場所はコワーキングスペース DEP.Kobe.

元町駅で降りて、信号渡ってから大丸の手前で左折。交通の便が良いですね。(⌒∇⌒)

開場の12時半までしばらく時間があるので、前の道にある「こうべパークレット」で一休み。
一段高いところにベンチがいくつも並んでて、ちょっと休憩するには有り難い場所。

でも、都会はおしゃれだねえー、と、丸坊主が汗を拭き拭きしてたら台無しですねえー(^_^;)
会場前のこうべパークレット

ふと思い立って、iPadPro12.9インチで写真撮ってみました。クッソ重たいぞ、この板( ̄▽ ̄;)
iPadPro持ち上げて撮った写真

時間になったのでビルに行くと、なかなか急な階段。
何か昭和の雑居ビル、って感じでええわあ。
会場の三星ビル

グルグルと回りながら4階まで上がると本日の会場、DEPさんがありました。

何と一番乗り(≧∀≦)

だから何だ、と言われると何も無いのですが、これだけでテンション上がるので安上がり(^^)

コンパクトなお部屋なので、かなり近い距離でお話聞けるのだなあーと待ち遠しいですね。
講師席の真ん前を確保して、窓からの風景も良しー

セミナーの内容は公式で…

遅筆な私が牛歩戦術してる間に、公式(櫻田ラボ)からセミナーのレポートが公開されています。
しかも、終了後数時間で!Σ( ̄□ ̄|||)
やはり情報は鮮度が命ですね。

当日iPadを持ち込んで、セミナーの内容をスケッチノートとして描いてたのですが、サクッとシェアできず(>_<)

レポートには、写真や受講された方のツイートも入っているので、雰囲気も感じ取ってもらえると思います。

【櫻田さんin神戸! 「スキルの掛け合わせでみえる趣味と仕事の関わり方」】#櫻田ラボ 公式
こちら→ https://note.mu/jssalon/n/nea018d4feece

まずは”趣味”と”仕事”を言語化してみる

Google禁止!とお達しが出てのグループワーク。
自分一人で考えて、テーブル単位で共有して、考えを纏めて発表。

キーワードとして挙がったのはこんな感じ。
趣味:自分、楽しみ、無意識にできる、あると幸せ
仕事:相手、収入・対価、生きる、ないと不安

趣味「無いと死ぬ」
仕事が「生きる上で必要」つまり「無いと死ぬ」
真逆なものが大半な中、全く同じキーワードになるってのは面白かったですね。
1つ目のワーク。趣味と仕事を言語化してみましょう

人の目に触れないと、どうにもならない

趣味を仕事にしたい!と言っても、密やかに自分だけで叫んでても意味ないですね。
だって、他人さまは知らないんですもの。

なので、読書のように「インプット」するだけの趣味はお仕事になりにくいのです。
逆に、読書の内容をブログに書くとか「アウトプット」する趣味は、人の目に触れやすいですね。

ジョン・ドーアさん(Wikipedia→こちら)が「人は見えないものとは連携できない」とおっしゃってるように、
まずは「こんなんやってますよ!」と目に触れてようやくスタートラインです。

目に触れたらすぐに仕事につながる…なんて簡単には行かないですが、
少なくとも、皆さんの目に触れたものが”趣味”なのであれば、
「趣味が仕事になる」=趣味が仕事を引き寄せるってことは現実的な感じがしてきましたね。
スケッチノート3ページ目。趣味をアプトプットするものにしていくのが第一歩

目に触れても皆がやってたら、お声は掛からない

後は「希少性」ですね。

「誰でもやってるようなこと」は、目に触れる機会も多いし、やってる人も多いので、何か光るものないとお声が掛かるのは難しいです。

だとすると、「誰もやってないようなこと」「趣味的に突き詰める」と強いですよね(^0_0^)

コア・コンピタンスにならないと、仕事にはなりにくい

会社の研修で聞いたことあるなあー、って思い出に近しい位の「コア・コンピタンス」(Wikipedia→こちら
独自性×顧客価値×発展性の3つを満たしているか、です。

独自性は先ほどの「希少性」と重なるので、まあイメージしやすいですね。
マニアックな趣味、だったらもう達成してる感じです。

顧客価値発展性は、自分にだけ矢印が向いてる”独りよがり”の趣味だと難しいですね。
仕事にするには、矢印を自分の外に向けないといけないので、まずはここのハードルを越えるのが難しそう。
スケッチノードの5ページ目。コア・コンピタンス。

ワークがクッソ難しいー

文字だけではイメージ付きづらいと思うので、先にワークの絵を貼り付けときます。
スケッチノートの6ページ目。取り組んだワークです。

得意or不得意 と 好きor嫌い で2×2の4マスを作って、そこに自分のスキルを洗い出しましょう

これまで「自分に向き合う」って時間が無かったので、異常に難しい(゜_゜)

「好きで得意」「嫌いで不得意」は直感的に埋まるのですが、
「好きだけど不得意」「得意だけど嫌い」って背反するところは、自分のことながら何あるの?ナニあるの?と探しまくり。

無理やりでも出して来て、埋まったらお次。

嫌いは無視して、「不得意だけど好き」のうち得意になれそうなものは無いか探し

ひねり出したのに無視するんかい!と思ったものの、嫌いなことを仕事にしてもハッピーではないのでそりゃそうだ(^-^)、と切り替え。
ただ、私はそもそも「不得意だけど好き」が少ないのと、得意になれそうなものが無かったので変動なし。

「好きで得意」から3つを選んで新しい職種を作りましょう

コア・コンピタンスの3つの観点も、ビジョン/ミッション/アクションも、考えてみましょう、と高級な課題も出ましたが、

一番ベースになる新職種がまあ決まらないし、纏まらない。

同じテーブルの皆さんも「難しいー難しいー」と連呼。
「出来た人から模造紙に書いてくださーい」との号令掛かるも、見事に誰も動けない我がテーブル(^^;)

とにかく描かないといけないので、えいっ!と書きはしましたが、もう少し何とかならなかったものなのか…(/ω\)

まとめ

セミナーには、Twitterの中ではよく目にしていた“オンラインサロン”に参加されてる方もたくさん来られていて、櫻田さん以外にも、サロンを主催されている方の名前も会話に出て来て、
「ああー聞いたことある人だー( ゚∀゚ )(正確には見たことある)」とお上りさん状態。

私自身はオンラインサロンに参加したことは無いですが、オフライン/オンラインに関わらず

「自分の世界」の外側

との接点を持つことは大事ですね。

今日のテーマも、一人で内向きに閉じこもってたら「マニアックな趣味」で終わってしまいますが、
ちょっと外に飛び出して、発信することで「希少性の高いお仕事」になるかも知れないですからね。

「櫻田さんに会いたいわー!Σ(゚∀゚ノ)ノ」だけで申し込みましたが、セミナーの中身も充実してて参加して良かったです。

もちろん買って持ってた本を持参して、サインしてもらって写真も一緒に撮ってもらいましたよ(*”▽”)ウフ
持って行った本にサインしてもらって、櫻田さんと写真も撮ってもらいました!

桜田さんは声が高めで意外な感じ(^^;)でしたが、語り口が柔らかいので聞きやすいのと、何にも丁寧な方ですね。
私は高専卒なのですが、あそこもマニアックな人材の宝庫なので、何となく同じテイストを感じました。

好きなことを突き詰める…的な気質というか、やっぱり平々凡々では差別化できないですからね。

とにかく考えててもしょうがないので、まずは書いて描いて、少しでも色んな人の目に触れるところに置いてみましょうかね(⌒∇⌒)

最後にセミナー中に描いたスケッチノート一式です♪



 

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