Tokyofm「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」のオープニングトークを1年間描いてみました!

唐突ですが、高専の時の数学の先生が口グセのように「素振り球拾い」と言ってました。
その先生は、野球部の顧問って訳でもなく、私が入ってた吹奏楽部の顧問だったのですけどね(^^;)

基礎を継続して続けることが大切。
言うのは簡単だけど、実際にやるのは難しい

以前にお話しましたが、子どもが生まれてから育児日記を書き続けてます。
記事書いた時は4歳でしたが、今は8歳。
書けてない日も数日あるものの、8年間ほぼ毎日書き続けています。

育児日記をブログ出版局で本にしてみました!

文体を整えたりしてないので「脳内から垂れ流し」状態なのですが、毎日一定量の文章を書き続けることで「文章を作る→書く」行為はほぼ無意識でできて全然苦にならないようになりました。

文章が頭に浮かんで書く、この一連の筋力が付いたのだと思ってます。

一方で、同じようにグラレコ(…定義が面倒なので私は最近手描きメモと呼んでますが)の自主練をしようとしても、なかなか難しいのです。

イベントで描くご依頼もそんなに無いですし、Youtubeの動画で手ごろな題材を継続して探すのが面倒だったり。

そんな時にふと思い出したのがラジオ

元々ラジオ好きだった上に、動画のように目から入って来る情報が無いのもありがたい。
とは言え、私の独自発想ではございません。

noteの記事を読んだり、実際にオンライン講座を受講したこともある、楽描人カエルンが訓練方法としてラジオ番組を描く、と紹介されてたのですよ。
※”さん”は付けなくて良いよ、とか、どの番組を描いてる、とかの記事を昔読んだ記憶ありますが、膨大な中から探せず・・・リニューアルして記事無くなっちゃったのかしら。。

確か週一回の30分番組を挙げられてましたが、さすがに長くて疲れるので何か題材は無いかしら・・・と探してて見つけた番組がダレハナ。

長かったですが、ようやくここからが本題です( ̄▽ ̄;)

ダレハナとグラレコ

まずは番組の情報。
とは言え、プレスリリースやWikipediaの情報量には勝てないので、そちらへのリンクを貼りますね。

番組ホームページ

新番組スタートのプレスリリース

Wikipedia

元々乃木坂46のファン…でも無かったので、この番組を知ったのはネット記事です。

えらく評判が良かったので聞いてみたいわー、と思ったもののノー課金のradikoユーザー@兵庫県なのでTokyofmは聞けないまま過ごし、ようやく耳にしたのは番組開始から2か月後、12月の横浜出張。

これは確かに聞きやすくて、評判になるわと思ったけども、radikoプレミアムに課金して毎日聞くようになったのは翌年のGW。腰が重いですね…(;’∀’)

で、色々調べてたら、番組OAと並行してグラレコを描いて、それをYoutubeで配信してると知って、攻めてるなあー(@ ̄□ ̄@;)!!と思って興味津々。

グラレコに関するプレスリリース
https://www.tfm.co.jp/company/pdf/news_59265c7c9d9ed82126abc5cfa2153de05f76b9516d850.pdf
グラレコの描き手である私ですが、何故にそこまで放送局が気合入れてるの!?と驚くほどの熱量を感じます。
グラレコは番組開始の2020年10月から、2021年3月まで半年間続いたそうです。


実際に番組でグラレコを描かれてた方がまとめられた記事です。

とある日の配信です。
完成物を見せるだけならともかく、描く過程まで見せちゃうって・・・いやあ聞くだけでも変な汗出まくりですね

オープニングトークを描こう

ファンが勝手にグラレコを描いて配信してるんじゃなくて、公式に番組がやってるので、きっとグラレコには理解があるのでしょう…と、ダレハナを描くことに決めたものの、どこを描こうかしら問題

月曜~木曜の毎日1時間45分全編を描くのは無謀なので、聞きながら思案。

4日分なので1週間分を1枚に描いたら収まりが良いなあ、と思ってたので、毎日流れるコーナーは無いかしら。
でも、あまり長い時間になるとスペースが足りなくなるから3分が限度かな。

と考えた時に、番組冒頭のオープニングトークが毎日3分くらいだったので、ちょうど良い!と決まりです(^▽^)/

結果的に日々思ったことや、感じたことなどの”素”が出る部分なので、選んで良かったわ、と自画自賛してます。

毎回安定の3分でビックリします。
聞きながらリアルタイムで描くのが理想ですが、そこまでの技量は無い…(ToT)ので
4日分をだいたい1時間くらい掛かって仕上げる感じですね。

勝手に1年を振り返ります

描こう!と思い立ったのが、番組開始から1年経って2年目に入るタイミングの2021年10月なので、描き始めて丸1年経ちました。

3か月分ずつまとめたページを最後に載せたので、良ければ見ていってやってくださいm(__)m

改めて2021/10/4~2022/9/25までの52枚を見て、勝手に思い出に浸ってみます。
毎週聞き返しながら描いていたからか、案外どれも記憶に残ってるものですね(⌒∇⌒)

第一声が「さて…」「さてさて…」の率高し

見出しは、その日の喋り初めの第一声にしてます。
ただ、始めのうちは本題に入ってから拾ってたような気もするので、厳密には怪しいところですが…

その中でも「さて…」「さてさて…」で始まる日が多いなあ、と何となく感じてたので4日間ともそろった日はあるのかしら、と見てみました。

「さて…」は3/14週、「さてさて…」は6/6週・8/15週で4日揃ってますね。
次点は「さあ…」と「さあさあ…」でしょうか。

だからどうしたΣ\( ̄ー ̄;)、の極みですな
リスナーの中でも第一声に何が出るかっ、と気にしてる人は居ないでしょうし(笑)

印象深いのは「イリス流し」と「マツケンサンバII」

1年間描き続けましたが、報告的な話題よりも圧倒的に日常の一コマが描きやすいですね。

報告だと登場する個人名とか固有名詞を間違えないように念のため調べる…ってのもありますが、話の熱量って言うんですかね、話の勢いやアクセルの踏み具合が違うように感じます。

話し手が乗ってると感情があふれ出てきて、それにつられて描き手も乗せられるって感じでしょうか。

その中でも特に印象深いのが、スタジオイリスのお話。

番組がコロナ禍真っ只中の2020年10月にスタートしたこともあって、1年1か月の間だだっ広いスタジオイリスから放送してたのが、ついに11/2に生放送用のスタジオ、アースギャラリー2へお引越し。

歓喜っぷりがものすごく伝わって来るオープニングトークでした

2021/11/2 アースギャラリーへお引越し

公式さんのツイートを引用すると、雰囲気がまるで違うことが分かりますね。

なのになのに、またスタジオイリスに戻る…「イリス流し」が宣告されたのが1/25。
この時も立て板に水ならぬ、立て板に怨念のように熱量高かった。。

2022/1/25 イリス流し

もう一つ選ぶなら、2022年新春一発目
普段はオープニングトークの後に曲紹介があってから1曲目に入るので、曲紹介を描くことは無いのですよ。

いくらオープニングトークが短くて曲紹介に突入したとしても、かたくなにトーク部分だけを描いてきた訳です。

ただ、1/3はもう番組冒頭の挨拶直後から曲紹介が始まったので、これはもうしょうがない…と曲紹介を丸々描かせてもらいました。
この時も感情が入ってて聞いてて気持ち良かったですね(^^)

2022/1/3 マツケンサンバII

私に響いたフレーズたち

決めセリフって訳じゃないですが、何だか響いたフレーズたちを集めてみました。

10/4 私が背負うのは山崎怜奈だけで

10/4 私が背負うのは山崎怜奈だけで


11/4 モテてたら深夜ラジオ聞いて育ってないですよ

11/4 モテてたら深夜ラジオ聞いて育ってないですよ


11/25 ココロの防衛費

11/25 ココロの防衛費


12/15 ダレハナは何も振り返りません

12/15 ダレハナは何も振り返りません


3/1 さんがつついたちって響きいいですね

3/1 さんがつついたちって響きいいですね


4/11 自分の番組を留守にすることだけはこの生活でどうしても慣れなくて

4/11 自分の番組を留守にすることだけはこの生活でどうにも慣れなくて


5/5 GW(がんばろうわたしたち)

5/5 GW(がんばろうわたしたち)


7/20 やまざきれなって言いにくいんですよね

7/20 やまざきれなって言いにくいんですよね

番外編としてこちらも・・・
10/13,14 すあまー

10/13,14 すあまー


1/26,27 山崎水たまり事件

1/26,27 山崎水たまり事件


8/31 四国緑酸味果実小

8/31 四国緑酸味果実小

話が順序立てて進むので、順に並べて描きたくなっちゃう

描き手としては、文章ばかりだと分かり辛いので、理解してもらう助けに図や表で表現することを心がけてます。

そんな人が順序立てて話してくれるのを聞くと、こういう風に描きたくなっちゃうんですよ。

描いたオープニングトークたち

ではでは、1年分描いたオープニングトークたちです。
3か月ごとにページを分けてるので、お時間あればそれぞれ見てもらえると喜びます(o^―^o)
#ダレハナ #グラレコ

Tokyofm「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」オープニングトーク 2021年10月~12月 Tokyofm「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」オープニングトーク 2022年1月~3月 Tokyofm「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」オープニングトーク 2022年4月~6月 Tokyofm「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」オープニングトーク 2022年7月~9月
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