2018/05/15 「島のほけんしつ×まちの保健室ケアカフェtobeライブトーク」でグラレコしてきました!

グラレコに興味を持ってセミナーにも行ったりしましたが、実際に描ける場が無くてちょこちょこ自主練するばかり。
2018/04/21 えがこう!地獄のお絵描き道場 「できる仕事人は絵が描ける!」@大阪に参加してきました!

そんな時に嫁さん繋がりで、2人でライブトークするから描いてみませんか?と声を掛けて頂きました。

そりゃもちろん行かせて頂きます!と返事したら開催は平日だったので、会社休んで参加して参りました。

”島”と”まち”の保健室のコラボイベント

イベントのタイトルは、「隠岐の島の海士から島のほけんしつがやってくる!島のほけんしつ×まちの保健室ケアカフェtobeライブトークと美味しいもん市」と長めですね(^^;)

セラピストさんが運営する施設である、隠岐の島の海士町にある「島のほけんしつ」と、高砂市高砂町にある「まちの保健室ケアカフェtobe」のコラボイベントです。

隠岐の島の素材を使ったランチや、海士の岩かきなどが販売されていました。

2つの保健室が気になった方はこちら。
○島のほけんしつ『蔵 kura』
→ https://rui0813.jimdo.com
○まちの保健室カフェ to be
→ https://www.facebook.com/hokenshitsucafe/

まちの保健室 イベント当日の写真。海士町の青い暖簾と快晴の青空が気持ちよかった海士町のポスター素敵。ないものはない。

ライブトークでグラレコ

それぞれの保健室を運営するセラピスト、金川さんと島根さんのお2人が、出会ったきっかけから保健室という場を作ろうとした想い、考え方を来場された皆さんを前に話されました。

「何故兵庫県のセラピストが海を渡ったのか、どんなふうにして臨床現場でセラピストという生き方を仕事にして来たのか、そんなんやあんなんやわいわい話します」との予告通り、話し手も聞き手もほっこりする時間でした。

で、グラレコです。
まちの保健室に立ち上げから参画されてた、「関西ふくしグラレコグループ ~むす部~」の部長 トーカツさんが、ライブトークのグラレコをされることになってたところに、描く場所探してた私にも声が掛かって2人で描くことになりました。

むす部が気になった方はこちら。
○関西ふくしグラレコグループ ~むす部~
https://www.facebook.com/Kansai.HUKUSHI.musubu

トーカツさんが描いてる横で、ちょこっと描かせてもらうのかしら、と思ってたら、模造紙2枚を準備されてます。

『1枚は金川さん、もう1枚は島根さん、と担当を決めてそれぞれがお話された内容を描きましょう』とのこと。

え、ってことは、私が受け持った方のお話は、私が描かないとグラフィックとして残らない…。

いやあ、ただでさえ暑い日なのに、もう頭も手も汗が止まりません。

描きたいと名乗り上げて参加した以上、しっかり描かせてもらう心意気はありますが、ちゃんと描けるかってのは別問題じゃあないですか。
とは言え、無理ですわ、と撤収する根性も無く、トーカツさん采配の通り2人で描くことになりました。

私が会場に着いた時には、既にトーカツさんが下準備を始められてて、プラ板に養生テープで模造紙貼ったのが2セット用意されてました。
セミナーの時みたいに壁に貼るのを予想してましたが、確かに壁は漆喰なので平面じゃない。
しかも壁の真下はお客さん来て座ることになるので、保健室の作り上、壁は使えない。ってことでこの方式になったそうです。

2枚並べた時のバランスを考えて、お2人の似顔絵や両保健室の名前などを下書きされてるなあ、こういう下準備があるからキレイなグラフィックが出来上がるのねー、
と見てたら、じゃあ描く担当の分はペンで描いてもらいましょか、とのこと。

折角描いてもらったのを壊さんようにしないと…
でも似顔絵描くと、百発百中で残念なことになってるぞ…
どうする?どうする?と一筆目が描けずに思案すること数分

開き直って、エイ!と描いてみたのがコレです。
トーカツさんのと並べると、まあペンが迷ってますね。手に取るように自信が無いのが分かる(^^;)

題字と似顔絵。トーカツさんと私ので明らかにペンの迷い有無が違う…

描きあがったグラフィック

お話されてるお2人の後ろで、お客さんに背を向けながら描くことになりました。こんな感じです。

ライブトークで話す金川さんと島根さん。その後ろでグラレコ真っ最中のトーカツさんと私。

話す場所と各場所が決まって、冷静にその場を見たんですよ。

え、トーカツさんが描いてるのと横並びで、お客さんに見られながら描くの…(汗)

ちょいとちょいと、私今日がデビュー戦ですよ…(大汗)

2枚並んでるから、否応なしに描きあがったやつをリアルタイムで見比べられるやないですか…(滝汗)

と、汗でビシャビシャになりましたが、迷ってもしょうがない。
ポジティブに考えれば、こんな機会は欲しいと言っても与えてもらえるものでもない。
人目に晒されてナンボ!楽しもう!と珍しく前向きに。

1時間ほどのお話で描きあがったのがこちら。

ライブトークで完成したグラフィック

どちらが…って、言わなくても分かりますね。島根さんがトーカツさん作、金川さんが私作です。

いやー、想定してた最悪のケース「描けずに真っ白」「呪文のように文字ばかり」は避けられて、これだけでも良かった。
セミナーで習った鍵穴型人間キーマンや、話の塊を区切る線や話題を繋ぐ矢印、アイコンのような絵、数は多くないですが出来るだけ入れたいな、と思ってたものも描くことができました。

描いてみて思ったこと、考えたことはたくさんありますが、長くなって来たので一旦ここで区切ります。
続きは次の記事で。

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「伝える」ための手段としてグラレコは良いですね

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