播磨町みらい会議でグラレコしたりメモ描いたりしてきました!

2018年にグラレコを始めてから色々やってきた甲斐あって、
2021年秋にわが町、播磨町から描いてくださいな、とお声が掛かりました!

趣味で始めたグラレコで、住んでる町のお役に立てる日が来るとは!q(TーT)p
ありがたい限りでございます。

描いてますよ!と宣伝したり、
ブログやSNSに載せて見てもらえるようにしたり、に加えて、
播磨町を面白がる大人たち(笑)のお仲間に入れてもらったのは大きかったですね。

↓こんな感じで播磨町を満喫してます((´∀`))

と言うことで、4回にわたって開催された「播磨町みらい会議」で描かせてもらいました。

「播磨町みらい会議」とは

町のホームページから引用しますね。

この会議の目的は、今後播磨町においてどのようにすれば地域、行政等の協働が進むかを具体的に検討することです。
そのため、多様な地域課題を経験されてきた皆さんに参加していただき、それぞれの視点でこれからの播磨町のみらいに向けたまちづくりの在り方について、ご意見をいただきたいと考えております。

播磨町みらい会議(http://www.town.harima.lg.jp/kurashi/chiiki/kyoudounomachidukuri/futureconference.html)

こちらも資料からの引用ですが、こんな背景があって開催される会議です。

効率的効果的な地域運営のために地域社会と行政が対等な立場で推進する「協働」のまちづくりが必要。
 ▼
これからのまちづくりの指針やあり方を「播磨町協働のまちづくり宣言」として2022年5月に発表する。
 ▼
地域でまちづくりに取り組んでいる団体等が集い、播磨町の今後の地域運営について協議し、協働のまちづくり宣言の検討を進める。

その検討の過程を残すために、会議内容を描く、が今回いただいたお役目です。

町のホームページに載ってます!

描かせてもらっただけでも十分ありがたいのに、町のホームページにも載ってます

↓のリンク先にある各回の会議資料と並んで、記録簿(グラフィックレコード)として掲載されてます(≧∇≦)

ちなみに、リンク先冒頭にある会議風景の写真の中で、壁際の模造紙に向かって立ってる赤い人が私です。
目立つ色の服だから分かりやすい(^^)

余談ですが、掲載方法が衝撃だったので、触れちゃいます(^▽^;)

1回目は、壁に貼った紙に描く良くあるスタイルで、横に長い1枚の写真になってました。

確かに、複数の写真(ファイル)を個別に開く形式だと、見る人が1つずつダウンロードする必要がある=面倒くさいのでその点への配慮ね、と理解しました。

ただ、2回目以降はiPadで描いて画像を提出したので、複数の画像ファイルがあるのですよ。
合本して複数ページのPDFファイル1つにするのかな、と思ってたら・・・

ホームページに掲載されていたグラフィック
ホームページに掲載されていたグラフィック

発表資料みたいに1ページにギュッと凝縮されてるΣ( ̄□ ̄|||)

1ページ1枚ってのは、描き手の固定観念ですかね。
まあ確かに、全体を見渡して俯瞰で見るには1枚モノになってる方が見やすいですね。

この発想は無かったので、2回目がホームページに載った時には思わず嫁さんにちょっと見て!と慌てて報告しましたヾ(≧▽≦)ノ

予想外で驚きましたが、ただ画像ファイルを載せりゃあいいんでしょ、じゃなくて工夫してもらえたのは嬉しいですね。

各回で描いたものはこちらから

先ほどリンクを貼った町のホームページからも全4回分が見れますが、こちらのブログでは1枚ずつで載せておきます。

さて、ちょっと脱線。

1回目は会議と同時進行で描いたので胸を張ってグラレコです!と言えるのですが、2回目以降は会議とは別の日に録音を聞きながら描いたのでレコでは無いですね。
何て呼べば良いでしょうかね。

Google先生で調べると、
 リアルタイムに描く+第三者への共有
 =「グラレコ(グラフィックレコーディング)」

だそうです。
進行形の~ingを名乗る以上はリアルタイム性が求められるのですね。

その対極で、
 自分用のメモとして描くのは「スケッチノート」
で、こっちはリアルタイム性の要素は無くて事後に録音聞いて描いても良し、みたい。

うーん。ビシッとハマるものが無いじゃん。

面倒くさいから私が書いたものは「メモ」で良いです。強いて言うなら「手描きメモ」で十分。

思い立ったが吉日で、ブログやtwitterの自己紹介もグラフィックレコーダーからメモ係に変えました

グラレコ、って呼び名で雰囲気伝わるのは便利なので、説明でグラレコって単語は使いますが、これからは「手描きメモ」って呼ぼうと思います。

描いたものを見て、
「これはグラレコじゃない!ヽ(`Д´)ノ」
って言って来る人は居るでしょうけど、さすがに
「これはメモじゃない!ヽ(`Д´)ノ」
なんてことを言う人は居ないでしょう、と信じて(^▽^;)

脱線し過ぎました( ̄▽ ̄;)

各回の会議で描いたグラレコ/メモはこちらからご覧ください。

2021/10/11 播磨町みらい会議#1でグラレコしてきました! 2021/11/16 播磨町みらい会議#2でメモ描いてきました! 2022/1/18 播磨町みらい会議#3でメモ描いてきました! 2022/2/22 播磨町みらい会議#4でメモ描いてきました!

町のまちづくりアドバイザーさんの報告書にも載りました

そもそも誰よ、と突っ込まれそうなので先に町のホームページから引用。

播磨町では、多様化・複雑化する地域の課題やニーズにより細かく対応するため、2020年度よりまちづくりの専門職員として「まちづくりアドバイザー」を配置しています。

自治会活動やコミュニティ活動、自主的なまちづくり活動について専門的な視点から支援し、地域力の向上を図ってまいります。

播磨町 まちづくりアドバイザー(https://www.town.harima.lg.jp/kurashi/machizukuri/machiad/machiad.html)

略してまちアドさん、この記事の冒頭に載せた、HTTFってカードゲームを仕掛けた人です。
これだけだと超怪しい感じですが、リンク先見てもらったら「へえー」って感じになると思います。

HTTFで知り合ったご縁から、ニュー★ハリマの編集にも参加させてもらって、今回の播磨町みらい会議の描き手に声掛けいただいて有難い限りです。

で、令和3年度の活動報告書に播磨町みらい会議の話とともに、描いたものを載せてもらっています。

説明文の「地元住民の方にグラフィックレコードをお願いしました」や、
facebookの投稿でも
「何が重要かというと、この記録がホームページに掲載されていることです。そして、播磨町民の○○さんに書いてもらえていることです。こうして、会議一つとっても町内在住の方が活躍できる場が増えるといいなと思っています」
と書かれていて、ああ、そんな思いで声を掛けてもらったのね(>﹏<)と噛みしめてます。

↓リンク先にある令和3年度の報告PDFを開くと、2ページ目の左下にあります。


以下は、みらい会議で描いたことをfacebookでシェアした時の文面です。
締めの文章書いてたら、どこかで書いた気が・・・と思い出して、自分の考えそのものだなあ、と思ったので(^^)

3回目の播磨町みらい会議も描かせてもらいました。

ど平日の真っ昼間開催なので、今回もいただいた録音を聞きながら、
止めながら、
行きつ戻りつしながら、
仕上げました。

このやり方だと、
「リアルタイムに話してる内容を、目の前で模造紙に描き残して固定化する、それを見ることによって議論が活性化する」
…ってグラレコの醍醐味・ご利益は全く生み出しません。

後日描いてますからね。

じゃあ、全くこの行動や描きあがったグラフィックが意味の無いものなのか?と言うと、そうは思いません。
無駄だと思ってることに時間を費やすほど暇人ではありません。

ここは描く人=グラフィッカーによっても考え方が分かれるところですが、私は「議事録・メモ」としての役目を大事にしてるので、無問題です。

充実した議論だっただけに、文字文字の議事録で門前払いされるのは悲しいので、少しでも描いたグラフィックを入口に会議で話した内容に興味を持ってもらえればなあー(^^)と思ってます。


脱線…のところで出て来た「メモ係」ですが、グラレコ始めて丸2年経った時に記事に書いてました。
こちらもお時間あれば…(^^)

あなたの代わりに描きました、だけでも良いんじゃないかな
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