7月から8月に掛けて受講したオンラインのグラレコセミナー
「Visual Practice Space 可視化の実践&練習場」
のアフタートークで、
このまま終わっちゃうのもったいないねえ
何か実践で描く場が欲しいねえ
と言ってたところに、noteのこんなイベントがあるので描いてみませんか?との展開になり、参加することとなりました。
オンラインセミナーに参加した時の記事です。
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「Visual Practice Space 可視化の実践&練習場」全6回に参加しました!
元々は、人を集めて開催する計画だったものの、今の状況からオンラインイベントに切り替わったそうです。
テーマは「つくるとつながる」で、クリエイターの祭典として10個のセッションが用意されています。
つくると、つながる!
じぶんの気持ちを「かたち」にすることを、創作というのならば、
料理だって、買い物だって、鼻歌さえも創作になる。そして、つくったものを発信すると、
仲間がみつかり、また、あたらしい創作がはじまります。note CREATOR FESTIVALは、創作を楽しむひとのためのお祭りです。
さまざまな分野のクリエイターのみなさんに、
取り組んでいることへの想いや魅力をうかがっていきます。noteがつくる「創作の輪」に、みなさんの参加をお待ちしています。
note CREATORS FESTIVAL公式ページ(https://creatorfes.note.com)
イベントの公式ページはこちら。
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https://creatorfes.note.com
できるだけたくさん描きたいな、とは思ったものの、平日夜の開催だったので私が描けたのは3つ。
3つだけですが、セッションのお話をグラレコで描いて、このお祭りを楽しんできました!(^▽^)/
もくじ
【9/2(水)21時】 僕たちに「企画」はいらない (羽賀翔一 × 柿内芳文)
セッション紹介のページはこちら
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https://note.com/events/n/n6efda54d69d1
私が描いたグラフィックはこちら
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まさかのマンガを描きながらの登場にビックリΣ(゚Д゚)
それも、明日朝10時が締切=WEB公開が迫ってるって状況にビックリΣ( ̄□ ̄|||)
しかも、3回締切に間に合わなかったら、打ち切りってことを漫画家の横に居る編集者が言っててビックリ(@ ̄□ ̄@;)!!
だったらセッションに出てる場合じゃないじゃん!と思うけど、生のリアルの創作の場を見せる、ってことらしい( ̄▽ ̄;)
企画会議はクソだ、止めてしまえ、
と乱暴なことを言うなあ、と思って聞いてましたが、変にハードルを上げてその場に留まるのは馬鹿らしい、
だったら手の届くところから一歩ずつでもやっていけ!動け!
と、とてもシンプルで分かりやすいメッセージ。
速読の師匠が
「やってもない事は出来る訳がない。まずはやれ」
と言われていたのが頭の中で結びつきました。
そうそう。考えてばかりで頭でっかちになるよりは、ちょっとでもやってみたら案外見えてくるもんですよ。
まさに
案ずるより産むが易し
昔の人はええコト言うわあー。
各セッションのグラフィックは、描いた後に色塗りとか調整とか手を加えてます。なので、セッションが終わった瞬間の絵ではありません。
たまたま、セッション終了直後の画像を保存してたので、ついでに晒してみます。あれ?あんまり変わりない・・・?かしら。
久々だったので30分過ぎたあたりから、頭の処理が追い付かなくなって、
拾いたいけど、もう描けねえ
ってなったキーワードだけを中央に書きなぐってますね(;^_^A
このワードのおかげで後で描き直しが出来た(描き直したいと思ってたことを忘れなかった)ので、これも必要な割り切りでしたね。まあ、デジタルだから出来る技で、模造紙なら・・・空白にしておいてふせんで貼る感じですね。
これが今の私がリアルタイムで描ける限界ですねー。
【9/4(金)21時】人間の輪郭を文学とテクノロジーから読み解く (平野 啓一郎 × 松尾 豊)
セッション紹介のページはこちら
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https://note.com/events/n/na48e6e0eeaf0
私が描いたグラフィックはこちら
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いやいやいやいや、聴いた話を視覚的に表現するのがグラレコですが、
分からんものは描けんよ
の見本のようなセッションでした(T_T)
本筋の予備知識も無いし、
平野さんのご本も読んでない。
無い無いづくしの中でスタートしたら、
何を言ってるのか分からない
おっかしいなあ、聞こえてくるのは日本語なんだけどなあ
と困惑するしかない(;^_^A
結局、
ぜんっぜん話は分からないけど、拾えた言葉を可視化する修行・鍛錬(苦行?)
と割り切って、映像化に注力しました。
前後のつながりは全く表現できず・・・描いてる本人が分かってないんだから当然ですけど。
って反省点はもちろんですが、聞こえた言葉に絵を添える、ってことは出来たかと。
唯一、おおー面白いなあ、と思いながら聞けたのは、3枚目中央の
AIが人間をタスクから解放してくれる
解放されて出来た時間をAIと共に過ごす
でしたね。
出来た時間をいかに「AIでは出来ない事」をするか、が人間の本領を発揮するところ、みたいな話かと思ったら、AIに相手してもらうってΣ(゚Д゚)
とは言え、ちょっとした空き時間にスマホ片手に
Youtubeでおススメされる動画を連鎖で無限に見る
ってことも良くある話なので、この話案外笑い話では無いな・・・とちょっと怖くなりました。
で、このnoteフェス、ツイートも書き起こしも、何とグラレコも歓迎!なのです。
公式がハッシュタグをつけて公開・拡散してね、と言ってるので、当然乗っかります。
グラレコの師匠からの
描いたものは人の目に晒しなさいよ!
の教えを守って、恥ずかし恥ずかし(〃ノωノ)なこんな出来でも晒すのです。
そうしたら・・・
何と・・・
note編集部のセッションレポートに採用されちゃいました!Σ( ̄□ ̄|||)
3つのうち、一番手ごたえが無いやつなのに!(;゚Д゚)
【noteフェス】人間の輪郭を文学とテクノロジーから読み解く セッションレポートnoteまとめ
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https://note.com/notemag/n/nb40ec2bc7d3b
※9/7までに投稿されたレポートの中から、編集部が厳選した記事を紹介していく予定です。投稿、お待ちしています!
【noteフェス】人間の輪郭を文学とテクノロジーから読み解く セッションレポートnoteまとめ
(略)
「知らん単語が息を吐くように出てくる」と感じながらも、簡潔でわかりやすいグラレコをまとめてくれた市川 貴士 | 真明(シンメイ) さん。「人間が作ったもの至上主義マウント。あるよねえ」と共感をしながらまとめていただいた丁寧なグラレコ、ぜひご覧ください。
厳選ですって(/ω\)
丁寧ですって(/ω\)
浮かれちゃいますねえ。
魂の叫びの「知らん単語が息を吐くように出てくる」までも書いていただいてビックリです。
まあ、全然中身が分からんかった、と言い切る奴でもこのグラレコは描けますよ、の見本として、誰かの描くハードルが下げられたら良しとしましょう( ̄▽ ̄;)
描いたら晒してみるもんです。
どこの誰が拾ってくれるか分かりませんね。
まさか、主催側のnote編集部が拾ってくれるとは思いませんでしたが(^^;)嬉しっ
【9/5(土)21時】 noteが目指す創作の街(加藤 貞顕 × 深津 貴之)
セッション紹介のページはこちら
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https://note.com/events/n/n781a1f6fe773
私が描いたグラフィックはこちら
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4日間、10セッションの大トリです。
何と、noteのCEOとCXO。身内やんΣ( ̄□ ̄|||)
ふつーの会社だとなかなか無いですね。
冒頭にご挨拶する、はあるでしょうけど、トリもトリ、大トリっすよ。
思い出話、と言うと身も蓋も無いですが、note立ち上げまでのお話が聴けたのは良かったです。
SNSは短文ですぐに流れて行っちゃうので、「住所」が必要だからそれを作ったのがnote。
だからみんなnoteって「街」に投稿して欲しい、今回のFESは街のお祭り。
シンプルですが、想いがストレートに伝わってきました。
後半は新機能のご紹介で、宣伝かよΣ(゚Д゚)とも思いましたが、必要なことです。
翌週にVPSのメンバーと品評会やりました
noteフェスの翌週、参加するきっかけになった「Visual Practice Space」のメンバーで自分のグラフィックを持ち寄って、品評会と称したZOOMミーティングを開催しました。
普段は描きっぱなし、で終わってしまうところを、描いたメンバーで集まってグラフィックをツマミにワイワイと話をする、なかなか今までにやったことの無い、贅沢な時間でした。
そのお話はまた別の記事で・・・(⌒∇⌒)
iPad用アイテムを買いました(^^)
今回のnoteフェスで描くために、新しいアイテムを調達しました。
前から気になっていたのですが、ツイートで見て今がタイミングかっ!とポチリました(^▽^)/
清水さんのこちらのツイートを参考にさせてもらいました。
確かにApplePencilって、細くてしっかり握りにくいので時間が長くなってくると、手が疲れてきます。
使い慣れてない、妙に細いシャーペンでノート取ってるような感じですね。
レビューで書かれていた通り、2つ入ってるのを両方付けると全体的に一回り太くなるのでしっくりきます。
ただ、
外さないと本体にくっ付かない=充電できない
ので、ちょっと休憩する時に充電しよ、と思っても本体から外さないとできないのが難点ではあります。
使い始めだからか、結構しっかりフィットしているので外すのもコツが要りますし・・・。
木村さんのこちらのツイートを参考にさせてもらいました。
太い文字や線を描く分には、ガラス面とApplePencilが当たるカツカツ感はそこまで気にならなかったのですが、細い文字や線を描くと筆先が荒れると言うか、乱れるんですよね。
iPadの感度が良すぎて、描き始めや描き終わりにちょっとブレる・ズレるがあると、忠実にそれも検知して描画するので、雑な印象になって描きながらイラっとしてました。
ペーパーライクフィルム貼ると、せっかくの綺麗な画面が見づらくなる・・・とか書いてあって悩んだのですが、
iPadの用途ってほぼグラレコだけじゃないの
と自分で突っ込みを入れて、貼ることにしました。
貼ってみると、「引っ掛かる」って感覚よりは、「しっとり」ですね。
パリパリのおせんべい
ではなく
ぬれせんべい
のような。
良い意味で
ペン先が軽く吸い付く
みたいな感じなので、ガリガリやザラザラみたいな引っ掛かる感覚は無くて描きやすくなりました。
どちらもええ買い物でした♪