嫁さんがお出掛けで子供と2人でぼんやり過ごしてた夕方に、聞いたこと無い警告音。
ナニかしら(゜Д゜;)
ナニかしら(;゜Д゜)
と音の鳴る方に行くと、そこはエコキュートのリモコン。
どれどれ、と覗き込むと・・・
「警報」と「H54」を示すリモコン
OH
誰がどう見ても異常事態やないの。
それにしても「警告」とか「異常」じゃなくて
「警報」
なのね。
家電でなかなか見ない表現ね、と思ったものの、いやいやそんなこと言ってる場合じゃないわ。
エコキュート、と言えば、3年前にヒートポンプの排水不良が原因で、基盤が故障したのですよ。
↓
エコキュートが壊れて、お湯の沸き上げが出来ない!!
あれー、当時修理した時に排水溝がまた詰まるかも知れないからって、
本体から直接排水するようにしたんやけどなあ。
えー、また詰まったんかなあ。とモヤモヤ(´-ω-`)
そんなこと言っててもしょうがないので、取説取説。
・・・H54載ってへんやん。もう((o((≧з≦)o))
AI故障診断Σ( ̄□ ̄|||)
紙の取説に載ってないとなると、Google先生でお問い合わせですよ。
そしたら、ダイキンのホームページにたどりついて、AI故障診断にご案内されました。
上記バナーをタップし[エラーコードの内容と対処方法]を選択してご確認ください。
エラーコードの内容と対処方法(エコキュート) | よくあるご質問(FAQ) | ダイキン工業株式会社
※ AI故障診断では診断から修理のお申し込みまでチャット形式でご案内します。
ほうほう。イマドキはチャットなのね、とこんな感じで進めました。
残念ながらエラーは解消しなかったので、チャットで問われるままに答えてたら、修理の依頼まで完了しちゃいました。
ホームページでこの手の修理を依頼するのって、何故だか見通せなくて分かり辛いんですよね。
IT関係で飯食ってる身の私でもそう思うんだから、パソコンやタブレットが得意じゃない方はそうだと思います。
それを和らげる観点では、チャットって良いですね。
裏で用意してる質問を引っ張り出す、ってことでは、設問が羅列されてるアンケートも、このチャットも同じカラクリなんですけどね。
会話形式で返してくれるので情報過多にならず、小さいボールでキャッチボールできる感じで答える側の負担が少ない気がします。
週末だったので、週明け月曜日の修理まではスーパー銭湯でしのぎました。
大きい風呂に入れて子どもは喜んで、晩ご飯が外食になるので嫁さんも喜んで、たまには非日常も良いものですね(^^)
修理に来ていただいた方に、3年前の故障の話や、”排水溝がまた詰まったのかしら疑惑”
をお伝えしてしばし待ち。
結果はこちら。
- 前回の原因はヒートポンプだが、今回はタンクなので場所が違う。
- ブレーカーを落としてリセットしたものの三方弁が初期動作してないので、タンクの水を抜いて弁を交換。
- 大体7~8年で壊れるのでおそらく経年劣化。
→ 2011年4月引き渡しなので、ほぼ10年は動いてくれてたのねΣ(゚Д゚) - 前回詰まった個所を確認したが、問題なし。
と言うことで、時期的に起こるべくして起こった事象なので、ひと安心。
突発で痛い出費でしたが、故障では無かったのと、来てくれたダイキンの作業員さんがとても感じが良かったので、気持ちよく修理完了でした。
三方弁の解説はココのブログが分かりやすかったので、ご参考まで。
なかなか刺激的なブログタイトルですねえ・・・。
前回の故障の時にも思いましたが、いつも出てるお湯が出ないって大問題ですよね。
食器洗いならまだ水でどうにかなりますが、お風呂は困りますね。
子どもが居るので、晩ご飯食べて風呂入って寝かせて、の一連の流れは型にはめたいところです。
このままご機嫌に動いてくれて何も無いことを祈ります(;^_^A